WESTOVERALLS (ウエストオーバーオールズ)

WESTOVERALLS(ウェストオーバーオールズ)から、『SOUVENIR JACKET(スーベニアジャケット)』

WESTOVERALLSのルーツとなるVINTAGEをオマージュし、新たな価値観と特別な素材が融合したハイパフォーマンスシリーズWEST’S VINTAGE。

今回は、戦後の混乱期に群馬県桐生市で戦争未亡人の手によって誕生したスーベニアジャケットを、桐生市発祥のこの伝統を伝える桐生ジャンパー研究所に依頼し、当時のヴィンテージ刺繍の型を使用し歴史を繋ぐスーベニアジャケットを製作。

ボディにはジーンズメーカーであるWESTOVERALLSの6ozライトオンスデニムを採用。

フロントには、向かい合った2匹の虎、バックには富士山の前に虎を配した刺繍。これは、伝統的な横振り技法で丁寧に施されています。

リバーシブルに仕立てられたジャケットは、裏返しにするとライトブルーがメインに。

白を基調としたスカルモチーフの刺繍が、表側同様、フロントとバックに。

衿、袖口、裾に使われたリブも当時のリブを再現し編み立てられた、柔らかなコットンリブ。表面と裏面で、生地に合わせたブルーに。

60gの中綿入りのため、裏面は着るとステッチ入りで、もちろん保温性にも優れています。

ライトオンスがメイン生地で、アウターながら重さを感じず、大きすぎないゆとりのあるサイズ感で流行りを気にせず、リバーシブルで、ボトムに合わせてスタイリングも楽しめます。

伝統的な横振り技法で刺繍を施したり、キルトステッチ、コード、リブに至るまで、当時のヴィンテージを解析し、後世に残したい技術をふんだんに取り入れた、WESTOVERALLSのこだわりの一着です。

WESTOVERALLS(ウエストオーバーオールズ) SOUVENIR JACKET