WESTOVERALLS (ウエストオーバーオールズ)

WESTOVERALLS(ウエストオーバーオールズ)より、2022春夏のnewモデル『851S』

素材には岡山県の井原市で織られた13.5ozデニムを使用。

カラーはフレンチブルーを思わせるやや青味の効いた定番のワンウォッシュ。

元々デニムパンツがオーバーオールの胸元をカットして生まれた成り立ちに由来し、ウエストのベルト部分のパーツを無くしてあるディティールが特徴。

その分、ベルト裏にはマーベルトとして、オリジナルのロゴ入りのゴムバンドを施し、穿き心地をアップ。

さらに、ウエスト部分がトップスに移染するのを防いだり、トップスをインしたときに裾が出にくくなるように考慮されています。

またウエスト内側にはサスペンダーループがすべてのボトムスに付いているの特徴。

他にもバックポケットの両端など、補強として付けられるリベットがないのも一つの特徴で、補強縫製のバータック(カンヌキ)仕様になっています。

サイドは左右の生地端をダブルステッチで巻縫仕上げにしているため、耐久性が高く、アタリはセルビッチとは違った風合いになるのもポイント。

フロントはジップフライの仕様で、TALONジップを使用。

WESTOVERALLSの定番モデル801Sのストレートシルエットと比べると、851Sの方が少しだけ太く、レングスも長めです。801Sのレングスは踝下丈の長さに対して、851Sのレングスは靴に少しかかる設定になります。

851Sの方がより今な雰囲気のあるストレートシルエットに。801sをお持ちの方にも是非新しい今のシルエットを比べて楽しんで頂きたい1本です。

WESTOVERALLS(ウエストオーバーオールズ) 851S DENIM