CANTON OVERALLS (キャントン オーバーオールズ)

1963年、初めて本格国産ジーンズとして誕生したCANTON(キャントン)。

その伝説のジーンズが約半世紀の時を経て、いま復活。

CANTON OVERALLSは日本の優れた技術を集結し、ジーンズの原型が生まれたとされる19世紀にまでさかのぼり

そのモノづくりにかけた偉人たちの精神と技術を学び、新しいものに活かし進化させ、

そして新しい時代の『日本ジーンズ』を完成させました。

伝統の精神を伝えながらも『Made in Japan』に独自の道を切り開いていく

日本人により日本国内でしか絶対に生み出せない最高のジーンズづくりに馳せたブランドです。

そのCANTONから1930年代後半の『501XX』をベースに独自の解釈によって、全く新しいジーンズ『1963-104』

特徴は腰回りのカッティングで、絶妙なフィット感はビンテージそのものでありながら

腿から裾にかけて余分な弛みをバッサリとカットしたシャープなシルエット。

歴史に育まれたフォルムは踏襲するも、無駄を大胆に削除することで、今までにない美しいバランスを生み出しています。

縫製糸はイエローとオレンジの綿糸。ロック縫製を排除した美しい仕上がりも特徴の一つ。

また鉄製のオリジナル・ブラックボタンや銅製のオリジナルブラック打ち抜きリベット、隠しリベット、

シンチバックにはセーフティーな針無し型を採用、ポケット袋はビンテージ・ヘビースレーキなど、

付属のパーツにもこだわりを感じさせられます。

素材には『CANTON1963XXデニム』を使用。12oz未加工デニム(洗いにて13.75oz)のことで、ザラザラとした

凹凸感とプチプチとした粒状の隆起がまだらに現れたビンテージデニムの特徴を完全に現代に蘇らせたオリジナルデニム生地です。

ヴィンテージの風合い、雰囲気たっぷりの生地感やディティール、それでいてヴィンテージのものと比べると

明らかに穿きやすい現代的なシルエット。他には無い、デニムをお楽しみ頂ける一枚です。

CANTON OVERALLS(キャントン オーバーオールズ) CT002 DENIM PANTS